仮装訪問

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・人混みがとにかく苦手
・調子が悪くて外出が辛い
・バギーや車いすに乗った状態で参加するのは気が引ける
・大勢が集まる場所に行って体調を壊さないか心配

などが理由で、さまざまなイベントへの参加ができない、あるいは躊躇されている利用者・ご家族のために、WADEWADE・KODOMOTO GROUPでは「仮装」して訪問することがあります。現在、【ハロウィンシーズン】と【クリスマスシーズン】用の着ぐるみを用意し、それらのシーズンには仮装訪問をさせていただいています。

仮装訪問をはじめた
きっかけ

利用者様の声からはじまりました。
「もともとイベントは好き。楽しいことも好き。季節を感じられる催しが好き。でもここ数年そんな場所に行けなくなった。外出もできればしたくない。人と会いたくない。他人の目も気になるし、人混みなんてもう行けない。楽しみを奪われた気持ち」
実際、精神疾患の方とお話していると、似たような思いを抱えていらっしゃる方が決して少なくないことに気付きました。気分転換だってしたいし、時に楽しむこともしたいというごく自然な思いが、体調や症状、気分によっていつしかイベントに参加できなくなり、その雰囲気をから遠ざかってしまったという方が。
そのような思いに触れている頃と同じ時期に、小児訪問看護においてもママからこんな言葉をもらった経験がありました。
「うちの子は寝たきりで外出はバギーに乗って。人混みだと動きにくいし、イベントで賑わっているところに行くと、その後体調を崩さないかとか考えちゃって。本当はみんなと同じようにイベントに参加したいんだけど考えることが多くて出かける勇気が持てなくなっちゃうの」


『だったら自宅でも楽しめる形を探そう』
『私たちが仮装して訪問すればいい』

そんな強い思いが湧き上がりました。自宅でも楽しんでいただけるぐらいこちらが準備して、季節のイベントを少しでも感じてほしい。届けたいと。そのような思いから、私たちは真剣に仮装訪問をしています。頭にちょっと被る程度のものだけでなく、着ぐるみを何着も揃え、自宅でも季節を感じたり笑い合えたりする時間となっています。

 仮装訪問で実際にあった利用者様の変化

・自宅から外に出ることをとにかく億劫がっていた方が、仮装訪問のシーズンでは玄関の外で訪問を待って下さっていた
・今まで見たこともないくらい「笑顔」の多い訪問時間となった。「こんなに笑ったのいつ振りかしら」という言葉も聞かれた
・普段、自発的にお話くださる方ではなく看護師からの問いかけに一言二言ぐらいのお返事であった方が、自分からクリスマスシーズンの思い出を話して下さることがあった
・写真を撮られることが好きではなく、写真を残しておくこともなかった利用者が、かぼちゃの被り物をして下さり、一緒に撮った写真が欲しいと話してくれた

利用者様からいただいた
声も載せてみました!

自分のSNSにも撮った写真を載せたい!

仮装訪問は、季節感があって良い行事だね。クリスマスも楽しみにしています

一人暮らしなので、仮装で季節が感じられて嬉しいです

毎回同じでなく違った種類の着ぐるみで来てくれたりするので楽しい

ただの帽子だけじゃなくて衣装で来たので本当にびっくり

うちの子も仮装して待っていましたよ!いつもありがとうございます

イベントには参加させづらいので、来てもらってそんな雰囲気を味われることは親として大変ありがたく思っています

これだけたくさんの衣装を用意しているから、本気度が伝わります(笑)

クリスマスにサンタクロースでなくクリスマスツリーとか雪だるま、トナカイとかで来たからウキウキしました。そんな衣装まであるのかと。そんな衣装まで用意しているのかと。

この時期の訪問が待ち遠しくなりました

仮装訪問 決意表明

 毎年、毎シーズン、全力で仮装訪問を

利用者様の変化、ご家族の反応が私たちの励みにもなっています。もちろん必要なケアや処置は全力でご支援しています。ただ、それがすべてでもないと考えています。「季節に触れること」「楽しみに触れること」「喜びに触れること」、訪問を通じて心地良い感情が湧き上がることも大切にしながら、丁寧かつ丁寧に向き合っていきます。



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