事業紹介 SERVICE
居宅訪問型児童発達支援
居宅訪問型児童発達支援とは、医療的ケアや重い障害をお持ちのため外出することが困難なお子さんに対して、日常生活における基本的な動作の指導や生活能力の向上のために必要な訓練等を、遊びを取り入れながら発達を促していくものです。
児童発達支援や放課後等デイサービスといった通所サービスを受けるのが難しい状態のお子さんは、人との接点が少なくなったり集団の場に身を置く機会に恵まれず発達が心配…などママ・パパの新たな悩みになることも。
看護師が遊びを通して関わりを持ち、人と接する機会や経験を増やせるお手伝いをしていきます。
こんなお悩み
ありませんか?
- 集団の場でお友達と触れ合う機会が少なく、発達面が心配
- 通所サービスを利用したくても専門職の配置がなく利用できない
- 医療的ケアがあるから他の人にもお世話を頼めない/遊んでもらえない
- ママ・パパ自身まで介護のために自宅からなかなか離れられない
- 他者とのコミュニケーションが苦手 など
他に良い方法を探してみるが…
訪問看護は、同じ日に複数の訪問看護ステーションから定期訪問を受けられない。
1回の訪問時間だって60分から長くても90分ほど。決して長くない。
いろいろと思うようにいかない…
そのようなお困りごとに対し、
定期訪問
一緒に掲げた目的・目標に沿って、遊びを通した発達の支援を行っていきます。
看護師が訪問するため、発達支援の合間に吸引などの医療的ケアもあわせて可能です。
対象の方
主に以下のような方
- ①日常的に医療を受けることが必要な医療的ケア児
- ②重症心身障害児など重度の障害児
- ③重い疾患をお持ちで集団の場に身を置くには感染等のリスクを伴う児
で、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの外出が困難な就学前~満18歳に達するまでのお子さんが対象
利用期間
居宅訪問型児童発達支援の利用期間は、就学前~満18歳に達するまでとなります。
※提供する事業所によっては、就学前までの支援としているところもあります。
サービスの流れ
利用に関しては、児童福祉法に基づき、通所給付費の支給決定が必要となります。
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ヒアリング
心身の状況やお困りごとなどをお伺いします。
どのような発達支援をお求めかなども含めたお話をお聞きします。 -
支給決定
受給者証がない場合は申請をします。
計画案の提出をします(これは相談支援専門員のお仕事です)。 -
契約・計画立案
居宅訪問型児童発達支援の利用契約を結び、個別支援計画を立てます。
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サービス利用開始
ご自宅へ訪問支援員(弊社では看護師)が訪問します。
お子さんの調子などに合わせながら遊びを取り入れ、発達を支援します。
モニタリング
お子さんの状態に応じた頻度で、継続した訪問支援・評価を行います。
ご家族への報告
提供した支援内容などの報告となります。
★利用までの流れ
一連の流れにおいて、相談支援専門員さんが連携をうまくとって下さいます。お子さん担当の相談支援専門員さんがいらっしゃらない場合、弊社では計画相談でもお力添えいたしますのでお気軽にお申しつけ下さい。
弊社の
居宅訪問型
児童発達支援
基本方針
- 自宅で楽しめる・触れ合う機会を増やしていくこと
- その子なりの発達を考えて支援していくこと
- これができたらいいな、を大事にしていくこと
- 押し付けない関わり方を忘れないこと
弊社では、小児特化の訪問看護ステーションや保育所等訪問支援も併設しています。必要時、医療・福祉の両輪でお支えすることができるのが弊社の特徴でもあります。
小児多機能型事業所 KODOMOTO | |
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住所 |
〒321-0923
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電話 |
028-615-7420 |
営業時間 |
月~金
8:00~17:00
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対応エリア |
宇都宮市 |